グラフィックカードRadeonシリーズの最新情報をまとめています。
AMD APP(旧ATI Stream)は業界標準のOpenCLに対応しています。NVIDIA CUDAのようにAMD APPに対応した動画編集・変換ソフトでCPUに代わる高速変換が可能です。CUDAは動画変換以外でもPhotoshop等一般アプリケーションでも幅広く活用されていますが、AMD APPは動画以外では普及していません。2016年現在はGPUによる高速化機能はOpenCL対応が進んでおり、Radeonでも問題ありません。
NVIDIA GeForceとAMD Radeonはどちらが良いのか?ケースバイケースです。不具合や相性などの問題は、ドライバのバージョンなどの状況によります。
性能 | Radeon DX10.1対応 |
Radeon DX11対応 |
Mobility Radeon | (GeForce) | 価格帯 |
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高い | R9 295X2 | 20万円前後 | |||
↑ | HD7990 HD6990 |
GTX690 |
12~5万円 | ||
R9 290X R9 290 |
GTX TITAN GTX780 GTX590 |
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HD4870X2 | R9 280X HD7970 HD7950 R9 270X HD7870 HD6970 R7 265 HD6950 HD7850 HD7790 HD5870 |
GTX770 GTX680 GTX670 GTX760 GTX660Ti GTX580 GTX660 GTX750Ti GTX570 GTX480 GTX750 |
4~1万円 | ||
R7 260X HD6870 HD5850 HD6850 HD7770 |
GTX560Ti GTX560 GTX650Ti GTX470 |
2万~7000円 | |||
HD5830 | GTX460 GTX285 GTX275 |
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HD4890 | HD6770 HD5770 HD7750 |
M-HD5870 | GTX260 GTX550Ti |
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HD4870 | |||||
HD4850 |
HD6750 HD5750 R7 250 HD7730 |
GTS450 GT640 GTS250 |
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HD4770 | HD6670 | 1万以下 | |||
R7 240 ? HD5670 HD6570 |
9800GT GT630 GT440 GT340 9600GT GT240 |
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HD4670 | M-HD5650 | ||||
HD5570 HD5550 HD6450 |
GT320 GT220 GT430 GT620 |
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GT610 GT520 |
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HD4650 | |||||
↓ | HD4550 | HD5450 | |||
低い | HD4350 |
オレンジ色がおすすめのモデルです。
GeForceに最適化されているゲームでは、性能が下のGeForceに劣る場合があります。また、処理速度とは別に高画質機能が無効になり画質が悪くなるなど制限が生じる場合があります。
Mobility RadeonはノートPCに搭載されるビデオカードであり、単体販売はありません。
Radeon HD5000シリーズ以降では、ATI Eyefinityに対応しています。
R-200以降ではDisplayPortを使わずに3モニター接続が可能になりました。
Windows 7とVistaで3画面出力に対応していますが、クロックジェネレータが2基しかないため、3台目以降にはクロックジェネレータが不要なDisplayPort(DP)を使う必要があります。この問題はRadeon HD7000シリーズまでです。
○ DVI + DVI + DP
○ DVI + HDMI + DP
× DVI + DV I + HDMI
Radeon R-200シリーズは性能部分の基本設計はRadeon HD7000を踏襲していますが、ビデオカード全体としては改良が進み使いやすくなりました。
R9/R7の数字には大きな意味はありません。
R-200シリーズの特徴としては、Direct X11.2対応、Open GL4.3対応になりました。
接続可能なモニタ数は4台でRadeon HD7000シリーズと数は同じですが、コネクタの組み合わせに制限が無くなりました。3台目以降がDisplayPort接続でなくても仕様上は4台の接続が可能です。実用ではグラフィックボードに搭載されるコネクタに依存します。
CrossFire XMDA
2台以上のRadeonを接続して動作するCrossFire XがCrossFire XMDAとなりました。
ブリッジケーブルの接続が必要なくなり、マザーボードの機能であるPCI Expressリンクでの接続になりました。
Mantle機能が実装されました。対応しているゲームタイトルで、DirectXよりもダイレクトにRadeon専用のGPU処理が可能になり、高性能を発揮できるようになりました。
一部のRadeon R-200には、True Audio機能が実装されました。対応したゲームで、GPUでオーディオ処理が可能となり、CPUのオーディオ負荷を低減させます。複数の銃声や爆発音が多発するようなFPSゲームではオーディオ処理によるCPU負荷が高くなってしまうので、CPU負荷の低減に貢献する機能です。
MantleはRadeon系のゲーム機にも実装され、True AudioはPC系グラフィックボードのみの機能のようです。
どちらの機能も、それを活用したゲームタイトル次第となります。
生産プロセスが28nm世代となり、Radeon HD6000と同じ性能ならば大幅に消費電力が少なくなります。
インターフェースはPCI-Express 3.0対応。2GPU搭載のHD7990やCrossFire接続をするので無ければPCI-E 2.0に接続しても性能はほとんど変わりません。
Windows8のDirect X11.1に対応。Open GL 4.2対応。
内部制御の実用性がとても向上しました。これまではクロックの変動が大きく変わり、ゲームによっては極端なクロックの切り替わりが頻繁に繰り返されて動作が重くなる場合がありましたが、HD7000シリーズでは細かく制御されて動作します。
OEM(他社メーカー)への提供モデルになります。基本的にHD7000シリーズのリネーム(設計が同じ)です。
ハイエンドからローエンドまで、R-200シリーズに置き換わりました。2GPU搭載モデルはまだ無いため、HD7990が最上位となります。
ローエンドモデルはCPUに搭載されるのが主流になりつつあります。1万円以下の低価格グラボではCPU内蔵グラフィックよりも性能が低いことがあることに注意が必要です。
ここに乗せているのは筆者がおすすめする現行品です。すべての製品情報はシリーズ別のページでご確認ください。
2GPU構成に対応していないゲームでは1GPU搭載の最上位モデルよりも性能が低くなることや、表示の不具合が起こりやすくなります。相性による不具合が起こりやすいことに注意が必要です。
Radeon R9 295X2 | |||
SPコア数 | テクスチャユニット数 | ROP数 | 最大コアクロック |
2816 + 2816 | 176 + 176 | 64 +64 | 1018 MHz |
VRAM種類と容量 (ビデオメモリ) |
ビデオメモリバス幅 | メモリクロック | 独自API |
4GB + 4GB GDDR5 | 512bit + 512bit | 5000 MHz相当 | Mantle , True Audio |
DirectXバージョン | 消費電力目安 | 接続ソケット | PCI-E追加電源コネクタ |
11.2 | 500W (最大550W) | PCI-E 3.0 | 8 pin + 8 pin |
※ 設計の世代が変わると、数値が低いのに性能は高くなることやその逆になる場合があります。 |
RadeoんR9 290Xを内部で2つ繋いだものです。動作クロックを下げていないため、単純にRadeon R9-290XのCrossFire相当になります。
Radeon R9-290Xの2倍の電力を8ピンの2本で供給するため、1本あたり最大28Aの出力が可能な電源を使用する必要があります。通常は8ピン1本は150W(12V 12.5A)への対応ですので電源の対応能力に注意が必要です。
全長は306mmと長く、GPUクーラーは簡易水冷式になっています。厚みは2ソケット分ですが、取り付けが可能か十分な確認が必要です。
一般にはRadeon R9-290XのCrossFireの方が扱いやすくおすすめです。Radeon R9 295X2はマニア向けの特別な製品に仕上がっています。
負荷がとても高いCrysis3でもFull-HDでは60fpsを超える安定した表示が可能。一般的なDX11ゲームであれば4K2K(3840x2160)の解像度も画質設定次第で快適な動作が可能です。
CPU性能も高くないと、描画処理のみのベンチマーク以外ではグラフィック性能を発揮できないことに注意。
Radeon R9 290 | |||
SPコア数 | テクスチャユニット数 | ROP数 | 最大コアクロック |
2560 | 160 | 64 | 947 MHz |
VRAM種類と容量 (ビデオメモリ) |
ビデオメモリバス幅 | メモリクロック | 独自API |
GDDR5 4GB | 512bit | 5,000 MHz相当 | Mantle , True Audio |
DirectXバージョン | 消費電力目安 | 接続ソケット | PCI-E追加電源コネクタ |
11.2 | - | PCI-E 3.0 | 8pin+6pin |
※ 設計の世代が変わると、数値が低いのに性能は高くなることやその逆になる場合があります。 |
R9 290Xより少し性能下がりますがあまり変わらない性能です。価格差が大きいためR9-290XよりもR9-290がおすすめ。
少しの性能向上よりもバランスが重視されたモデルになっています。
Radeon HD7970を大きく超える性能で、GeForce GTX780と同等の性能です。
多くのDirect X11ゲームが快適に動作します。
負荷がとても高いCrysis3ではFull-HD(1920x1080)の標準画質で快適に動作する性能です。
Direct X11の高画質ゲームにはR9-290、Direct X9にはR9-270X、に挟まれて微妙なところ。
R9-290に予算が届かない人向き。
Radeon R9 280X | |||
SPコア数 | テクスチャユニット数 | ROP数 | 最大コアクロック |
2048 | 128 | 32 | 1,000 MHz |
VRAM種類と容量 (ビデオメモリ) |
ビデオメモリバス幅 | メモリクロック | 独自API |
GDDR5 3GB | 384bit | 6,000 MHz相当 | Mantle |
DirectXバージョン | 消費電力目安 | 接続ソケット | PCI-E追加電源コネクタ |
11.2 | 250W | PCI-E 3.0 | 8pin+6pin |
※ 設計の世代が変わると、数値が低いのに性能は高くなることやその逆になる場合があります。 |
Radeon HD7970やGeForce GTX770に近い性能です。
Direct X11の多くのゲームが快適に楽しめますが、Crysis3のように負荷がとても高いゲームでは設定を下げる必要があります。
Direct X11のFPSゲームには画質設定を下げる必要がありますが、Direct X9のMMOゲームでは高画質設定で快適に動作します。
Radeon R9 270X | |||
SPコア数 | テクスチャユニット数 | ROP数 | 最大コアクロック |
1280 | 80 | 32 | 1,050 MHz |
VRAM種類と容量 (ビデオメモリ) |
ビデオメモリバス幅 | メモリクロック | 独自API |
GDDR5 2GB GDDR5 4GB |
256bit | 5,600 MHz相当 | Mantle |
DirectXバージョン | 消費電力目安 | 接続ソケット | PCI-E追加電源コネクタ |
11.2 | 180W | PCI-E 3.0 | 6pin+6pin |
※ 設計の世代が変わると、数値が低いのに性能は高くなることやその逆になる場合があります。 |
Radeon HD7950やGeforce GTX660Tiに近い性能です。
Direct X9ゲームでは最高画質で、Direct X11ゲームは画質設定を調整することで楽しめます。
新生FF14 キャラクターベンチマーク編では、Full-HD(1920x1080)の解像度でスコア7000以上の「非常に快適」なクラスに該当します。
Direct X9のゲームを高画質で楽しみたい場合におすすめとなります。
最高画質に拘らなければ、Direct X9の高画質ゲームが十分楽しめる性能があります。
CPUの性能が高くない場合はこのクラスのバランスが良いです。
在庫次第となります。R7-260Xよりも性能が高く価格が同等であるため、ゲーム性能を重視するならHD7870/7850がおすすめです。
Radeon HD7870 | |||
SPコア数 | テクスチャユニット数 | ROP数 | コアクロック |
1280 | 80 | 32 | 1000 MHz |
VRAM種類と容量 (ビデオメモリ) |
ビデオメモリバス幅 | メモリクロック | |
GDDR5 2GB | 256bit | 4,800 MHz相当 | |
DirectXバージョン | 消費電力目安 | 接続ソケット | PCI-E追加電源コネクタ |
11.1 | 175W | PCI-E 3.0 | 6pin + 6pin |
※ 設計の世代が変わると、数値が低いのに性能は高くなることやその逆になる場合があります。 |
HD6870の正統な進化。GeForce GTX570と同程度の性能で消費電力は低い。
Radeon R7 265 | |||
SPコア数 | テクスチャユニット数 | ROP数 | 最大コアクロック |
1024 | 64 | 32 | 925 MHz |
VRAM種類と容量 (ビデオメモリ) |
ビデオメモリバス幅 | メモリクロック | 独自API |
2GB GDDR5 | 256bit | 5600MHz相当 | Mantle |
DirectXバージョン | 消費電力目安 | 接続ソケット | PCI-E追加電源コネクタ |
11.2 | 150W | PCI-E 3.0 | 6pin |
※ 設計の世代が変わると、数値が低いのに性能は高くなることやその逆になる場合があります。 |
Radeon R7 260Xよりも大幅に性能が高く、HD7870やR9 270Xに近い性能です。Direct X11の高負荷ではGeForce GTX750Tiに劣るものの、Direct X11の低負荷やX9の高画質では高い性能を発揮します。
Radeon R9-270Xの安定した快適さには及ばないものの、Direct X9の多くのゲームで最高画質設定でのプレイが楽しめる性能です。Direct X11ゲームもそれなりに楽しめます。
Radeon HD7850 | |||
SPコア数 | テクスチャユニット数 | ROP数 | コアクロック |
1024 | 64 | 32 | 860 MHz |
VRAM種類と容量 (ビデオメモリ) |
ビデオメモリバス幅 | メモリクロック | |
GDDR5 2GB | 256bit | 4,800 MHz相当 | |
DirectXバージョン | 消費電力目安 | 接続ソケット | PCI-E追加電源コネクタ |
11.1 | 130W | PCI-E 3.0 | 6pin |
※ 設計の世代が変わると、数値が低いのに性能は高くなることやその逆になる場合があります。 |
Direct X10/X9ゲームでは高画質設定でも快適、X11ゲームでは標準設定にすれば快適に。そんなクラスのグラフィックボードです。
GTX560Tiよりも性能が高く消費電力は大幅に低くなります。
Radeon HD7850よりも低い性能です。R-200シリーズの拡張された機能を必要としないのであれば、性能が高いHD7870がお買い得。
Radeon R7 260X | |||
SPコア数 | テクスチャユニット数 | ROP数 | 最大コアクロック |
896 | 56 | 16 | 1,100 MHz |
VRAM種類と容量 (ビデオメモリ) |
ビデオメモリバス幅 | メモリクロック | 独自API |
GDDR5 2GB | 128bit | 6,500 MHz相当 | Mantle |
DirectXバージョン | 消費電力目安 | 接続ソケット | PCI-E追加電源コネクタ |
11.2 | 115W | PCI-E 3.0 | 6pin |
※ 設計の世代が変わると、数値が低いのに性能は高くなることやその逆になる場合があります。 |
コア数等が小さい分、クロック数を高くすることで性能の大幅な低下を抑えています。
Radeon HD6870、GeForce GTX650Tiに近い性能です。
Direct X9ゲームをそれなりに楽しむならこのクラス。
新生FF14 キャラクターベンチマーク編では、Full-HD(1920x1080)の解像度でスコア5000以上の「とても快適」なクラスに該当します。余裕が無いため落ち込みが発生しやすいですが、最高画質設定でもあまり問題のない性能です。
Radeon HD7790 | |||
SPコア数 | テクスチャユニット数 | ROP数 | コアクロック |
896 | 56 | 16 | 1000MHz |
VRAM種類と容量 (ビデオメモリ) |
ビデオメモリバス幅 | メモリクロック | |
1GB GDDR5 | 128bit | 6,000 MHz相当 | |
DirectXバージョン | 消費電力目安 | 接続ソケット | PCI-E追加電源コネクタ |
11.1 | 85W | PCI-E 3.0 | 6pin |
※ 設計の世代が変わると、数値が低いのに性能は高くなることやその逆になる場合があります。 |
Radeon HD7770よりもコア数が増えてメモリクロックも高くなったことで、性能が大きく向上しています。
描画負荷があまり高くないオンラインゲームに最適です。
新生FF14 キャラクターベンチマーク編では、Full-HD(1920x1080)の解像度でスコア3500以上の「快適」なクラスに該当します。スコア的には標準以上の画質設定で十分楽しめる性能です。
Radeon HD7770 | |||
SPコア数 | テクスチャユニット数 | ROP数 | コアクロック |
640 | 40 | 16 | 1000MHz |
VRAM種類と容量 (ビデオメモリ) |
ビデオメモリバス幅 | メモリクロック | |
1GB GDDR5 | 128bit | 4,500 MHz相当 | |
DirectXバージョン | 消費電力目安 | 接続ソケット | PCI-E追加電源コネクタ |
11.1 | 80W | PCI-E 3.0 | 6pin |
※ 設計の世代が変わると、数値が低いのに性能は高くなることやその逆になる場合があります。 |
HD6770は性能バランスを維持するためにHD5770のリネームでしたが、HD770ではプロセスの微細化により消費電力の低減と性能向上を実現しました。
性能はRadeon HD6850に近づきました。消費電力はHD6750よりも低く抑えられています。標準画質で快適なプレイにはこのクラス以上がおすすめ。
Radeon HD7770はGeForce GTX550Ti ~ GTX560の間に位置する性能です。
Radeon HD7730相当の性能です。HD7770より性能が大幅に低くなっています。
マルチモニターやWindows8.1との組み合わせを重視する場合にはR7-250を、ゲーム性能にはHD7790/7770をおすすめします。
Radeon R7 250 | |||
SPコア数 | テクスチャユニット数 | ROP数 | 最大コアクロック |
384 | 24 | 8 | 1,050 MHz |
VRAM種類と容量 (ビデオメモリ) |
ビデオメモリバス幅 | メモリクロック | 独自API |
GDDR5 2GB | 128bit | 4,600 MHz相当 | Mantle |
DirectXバージョン | 消費電力目安 | 接続ソケット | PCI-E追加電源コネクタ |
11.2 | 65W | PCI-E 3.0 | なし |
※ 設計の世代が変わると、数値が低いのに性能は高くなることやその逆になる場合があります。 |
GeForce GT640よりも性能が高く、低解像度の標準画質ではDirect X9ゲームがそれなりに動作できます。
Radeon R7 240 | |||
SPコア数 | テクスチャユニット数 | ROP数 | 最大コアクロック |
320 | 20 | 8 | 780 MHz |
VRAM種類と容量 (ビデオメモリ) |
ビデオメモリバス幅 | メモリクロック | 独自API |
GDDR5 1GB DDR3 2GB |
128bit | 4,600 MHz相当 | Mantle |
DirectXバージョン | 消費電力目安 | 接続ソケット | PCI-E追加電源コネクタ |
11.2 | 30 - 45W(?) | PCI-E 3.0 | なし |
※ 設計の世代が変わると、数値が低いのに性能は高くなることやその逆になる場合があります。 |
性能が低くゲーム用ではありません。デスクトップのマルチモニター接続に。
Radeon R7 250との価格差が小さいため、R7-250をおすすめします。
古いPCの場合、グラフィックボードを交換しても映像処理以外の性能不足で快適にならない場合があります。
場合によっては、PC本体を交換するのが結果的に安く快適になることがあります。
ノートPCではグラフィックボードの交換はできませんのでご注意ください。