Radeon R7-240は1万円以下で販売されています。
Radeon R7-250 | Radeon R7-240 | Radeon HD6450 | |
シェーダプロセッサー数 | 384 | 320 | 160 |
テクスチャユニット数 | 24 | 20 | 8 |
コアクロック | 最大 1050 MHz | 最大 780 MHz | 625 - 750 MHz |
ビデオメモリの種類 | GDDR5 または DDR3 | GDDR5 または DDR3 | GDDR5 または DDR3 |
ビデオメモリクロック | 1800 MHz相当(DDR3) 4600 MHz相当(GDDR5) |
1334-1800 MHz相当(DDR3) 4600 MHz相当(GDDR5) |
1066-1800 MHz相当(DDR3) 3200-3600 MHz相当(GDDR5) |
ビデオメモリ 容量 | 1GB または 2GB | 1GB または 2GB | 512MB または1GB |
ビデオメモリ バス幅 | 128bit 28.8GB/s(DDR3) 73.6GB/s(GDDR5) |
128bit 28.8GB/s(DDR3) 73.6GB/s(GDDR5) |
64bit 8.5-12.8GB/s(DDR3) 25.6-28.8GB/s(GDDR5) |
最大消費電力(TDP) | 65W | 30W | 27W |
MSI R7 240 2GD3 LPは、Radeon R7-240搭載でビデオメモリに2GBのDDR3を搭載し、LowProfile(ロープロファイル)に対応しているモデルです。
MSI R7 240 2GD3 LP | |
シェーダプロセッサー数 | 320 |
テクスチャユニット数 | 20 |
コアクロック | 730 MHz / 最大 780 MHz |
ビデオメモリの種類 | DDR3 |
ビデオメモリクロック | 1800 MHz |
ビデオメモリ 容量 | 2GB |
ビデオメモリ バス幅 / クロック | 128bit |
最大解像度 / 画面数 | 2560x1600 / 2 |
モニター出力コネクタ | HDMI1.4a / SingleLink (SL) DVI-D / D-Sub |
対応API | Direct X11.2 / OpenGL 4.3 / Mantle |
対応スロット | PCI Express x16 3.0 |
最大消費電力 | 30W |
カバー付のファン搭載で、厚みが2スロット仕様になっています。風が流れるため、2段目のブラケットにはメッシュタイプを使うのが望ましいです。
このファン、以外と騒音が目立ちます。アイドル時の回転は30%(rpmは通知されず不明)でもシャー音、起動時はジャー音がします。カバーにとりついているファンで、軸があまり良くないです。カバーにより風がカード全体に広がります。ヒートシンクが載っているGPUだけではなく、カード上の部品全体が冷却され、発熱的には安心の設計です。
ASUSのGeForce GT640はとても静かなので、この作りでこの音は以外でした。高冷却で静音の作りに見えますが、ファンの騒音が響きます。とはいえ、ロープロファイル対応の小型や薄型ファン搭載モデルではこのような音はよくあることです。静音重視では無く、冷却重視と捉えると納得いきます。
ATX対応の標準ブラケットが取り付いています。ロープロファイルはアナログVGAコネクタを移動させることで幅を短くさせます。
アナログVGAコネクタを使用する場合はブラケット接続が2ソケット仕様になるのが一般的です。VGAコネクタが不要な場合は取り外して、ブラケット接続は1段で使うことができます。
MSI R7 240 2GD3 LPは設計上の不備と言える問題が生じています。
カバーがブラケット位置まで伸びているため、VGAコネクタの位置が問題になります。
VGAコネクタをカバーの上に配置すると、ブラケットの位置が2段に合わなくなります。
VGAコネクタをカバーの中に忍び込ませると、ブラケットが斜めに引っ張られてしまい取り付けができません。
VGAコネクタを使用しない場合は問題ありません。
VGAコネクタの上下が反対という指摘を受けた(通常は幅が広いのが上側になりますが、上記の写真ではケーブルを真っ直ぐにしたため上下が反対になりました)ので、元の向きでの画像も載せておきます。
上下どちらの向きにしても、ケーブルのねじれの違いでコネクタの根元は同じです。
ブラケットを2段で使用することを想定していない設計となっていますので、ロープロファイルでアナログ接続が必要な場合はこのことに注意が必要です。「MSI R7 240 2GD3 LP」のDVIコネクタはDVI-DであるためDVIからのアナログ接続はできません。(DVI-Iの場合はデジタルとアナログの両方に対応しています。)
Radeon R7-240はGeForce GT640に近い性能ですが若干下になります。基本性能は低いですが、処理内容によって得意不得意が大きく、ゲーム性能はGT640よりも高い場合があります。
一般的なゲームもプレイできる最低性能は満たしているため、解像度と画質設定を低くすることで快適なプレイも可能です。小さなモニターを使用している場合はRadeon R7-240で十分な場合があります。
CyberLinkの動画変換では、Radeon HD6450ではGPUによる動画変換支援機能が有効になりませんでしたが、R7-240では有効にできました。
販売価格がR7-240はGT640よりも少し安いため、価格相応です。R7-240とR7-250の価格差が小さいため、R7-240で十分とするか、ちょっと上乗せしてR7-250にするか。「1GB-DDR3搭載」の低価格を優先したR7-240または少し性能が高い方が安心の「1GB-GDDR5搭載」のR7-250で考えると良いのでは無いでしょうか。
現在、Radeon R7-250からも「ロープロファイル対応」モデルが発売されています。
Windows7でのPC性能の目安となるスコアです。
Windows7での実用性を測るベンチマークです。
PCMARK7 v1.4 総合スコア | Radeon R7-240 Core2 Quad Q9650 |
Radeon HD6450 Core2 Quad Q9650 |
GeForce GT640 Core2 Quad Q9650 |
---|---|---|---|
PCMark Score | 3474 | 3196 | 3657 |
Creativity (クリエイティブ/制作) | 4184 | 4102 | 4290 |
Entertainment (エンターテインメント/再生) | 3217 | 2422 | 3389 |
動画と画像 | Radeon R7-240 Core2 Quad Q9650 |
Radeon HD6450 Core2 Quad Q9650 |
GeForce GT640 Core2 Quad Q9650 |
---|---|---|---|
Video playback and transcoding / Video playback ビデオの再生 フレームレート |
23.97 fps | 23.98 | 23.98 |
Video playback and transcoding / Video trancoding - downscaling ビデオの変換速度 |
2800.58 kB/s | 2840.43 | 2684.63 |
Video Transcoding - high quality 高画質なビデオの変換速度 |
710.21 kB/s | 2852.19 | 719.17 |
Image manipulation 画像の操作 ピクセル数 |
10.75 Mpx/s | 11.80 | 11.77 |
Webブラウザ | Radeon R7-240 Core2 Quad Q9650 |
Radeon HD6450 Core2 Quad Q9650 |
GeForce GT640 Core2 Quad Q9650 |
---|---|---|---|
Web browsing and decrypting / Web browsing Webの表示 ページ数 |
9.89 pages/s | 10.89 | 12.00 |
Web browsing and decrypting / Data decrypting Webの表示 データ量 |
48.66 MB/s | 50.79 | 49.77 |
Web browsing with 2x3 tabs / Web browsing 1 2つのウインドーと3つのタブ表示 その1ページ数 |
10.45 pages/s | 9.30 | 10.23 |
Web browsing with 2x3 tabs / Web browsing 2 その2 ページ数 |
10.56 pages/s | 9.84 | 10.70 |
Web browsing with 3 tabs 3つのタブ表示 ページ数 |
9.46 Pages/s | 11.35 | 12.20 |
基礎グラフィック性能 | R7-240 Core2 Quad Q9650 |
HD6450 Core2 Quad Q9650 |
GeForce GT640 Core2 Quad Q9650 |
---|---|---|---|
Graphics - DirectX 9 | 31.54 fps | 11.78 | 38.71 |
Graphics - DirectX 10 - texture fill | 14.16 fps | 4.74 | 21.69 |
Graphics - DirectX 10 - color fill | 1.45 fps | 0.53 | 2.84 |
Graphics - DirectX 10 - POM | 17.10 fps | 4.64 | 17.20 |
Graphics - DirectX 10 - GPU cloth | 39.13 fps | 15.05 | 35.57 |
Graphics - DirectX 10 - GPU particles | 17.57 fps | 5.96 | 28.55 |
Graphics - DirectX 10 - Perlin noise | 36.51 fps | 11.26 | 40.68 |
Cyberlinkの動画変換ソフト MediaEspresso 6.7。IntelとRadeonとGeForceの動画変換支援機能が使えます。
動画変換時間 | Radeon R7-240 Core2 Quad Q9650 |
Radeon HD6450 Core2 Quad Q9650 |
GeForce GT640 Core2 Quad Q9650 |
CPU変換 |
---|---|---|---|---|
H.264 1280x720 3Mbps 29.97fps | 02:28 | 01:42 | 04:41 |
変換時間分の消費電力から消費電力量を求めました。
消費電力が高くても変換時間がそれ以上に短くなれば、消費電力量としては小さくなります。消費電力と性能による効率の高さが影響します。
動画変換の消費電力量 | Radeon R7-240 Core2 Quad Q9650 |
Radeon HD6450 Core2 Quad Q9650 |
GeForce GT640 Core2 Quad Q9650 |
CPU変換 |
---|---|---|---|---|
H.264 1280x720 3Mbps 29.97fps | 0.0044 kWh | 0.0036 kWh | 0.0096 kWh |
TMPGEnc Video Mastering Works 5による動画変換です。
IntelのQSVとNVIDIAのCUDAに対応しています。Radeonの独自機能には対応していません。
3DMARK FireStrike はDirect X11世代のグラフィック性能を測ります。
3DMARK FireStrike | Radeon R7-240 Core2 Quad Q9650 |
Radeon HD6450 Core2 Quad Q9650 |
GeForce GT640 Core2 Quad Q9650 |
---|---|---|---|
(1920x1080) Score | 1150 | 357 | 1446 |
Graphics Score | 1221 | 369 | 1550 |
Physics Score | 5147 | 4609 | 4336 |
Extreme(2560x1440) Score | 552 | 169 | 491 |
Graphics Score | 545 | 171 | 491 |
Physics Score | 5144 | 5155 | 5171 |
3DMARK11はDirect X10/11世代のグラフィック性能を測ります。
3DMARK11 | Radeon R7-240 Core2 Quad Q9650 |
Radeon HD6450 Core2 Quad Q9650 |
GeForce GT640 Core2 Quad Q9650 |
---|---|---|---|
Performance(1280x720) Score | 1903 | 642 | 2312 |
Graphics Score | 1730 | 564 | 2222 |
Physics Score | 3772 | 3830 | 3786 |
Combined Score | 1921 | 530 | 1807 |
Extreme(1920x1080) Score | 505 | 168 | 718 |
Graphics Score | 447 | 151 | 644 |
Physics Score | 4215 | 3768 | 3804 |
Combined Score | 613 | 162 | 816 |
3DMARK06はDirect X9世代のグラフィック性能を測ります。
3DMARK06 | Radeon R7-240 Core2 Quad Q9650 |
Radeon HD6450 Core2 Quad Q9650 |
GeForce GT640 Core2 Quad Q9650 |
---|---|---|---|
1280x720 Score | 10389 | 3426 | 13207 |
SM2.0 | 3723 | 1136 | 5202 |
HDR/SM3.0 | 4565 | 1316 | 6023 |
CPU | 4223 | 4113 | 3963 |
1920x1080 | 7616 | 2739 | 10027 |
SM2.0 | 2864 | 952 | 4240 |
HDR/SM3.0 | 2957 | 993 | 3817 |
CPU | 4141 | 3873 | 3915 |
3Dのキャラクターを描画するシンプルなもので、Direct X9で古い設計のベンチマークです。
5回測定の平均値です。
ゆめりあ スコア | Radeon R7-240 Core2 Quad Q9650 |
Radeon HD6450 Core2 Quad Q9650 |
GeForce GT640 Core2 Quad Q9650 |
---|---|---|---|
1024x768 | 50346 |
17682 | 55562 |
1600x1200 | 24310 | 08385 | 28835 |
1920x1080 | 22757 | 07819 | 26967 |
HeavenもDirect Xの3Dグラフィック性能を測定するベンチマークです。3DMARKと異なり、ほぼ純粋なビデオカードの性能を測定します。
ゲーム性能ではなく、純粋にグラフィックボードの描画性能を測るベンチマークです。グラフィックボードの描画性能以外の要素は極力排除されています。
Heaven4.0 | Radeon R7-240 Core2 Quad Q9650 |
Radeon HD6450 Core2 Quad Q9650 |
GeForce GT640 Core2 Quad Q9650 |
---|---|---|---|
OpenGL (Score) | |||
1920x1080 スコア | 164 | 41 | 280 |
フレームレート AvFps | 6.5 fps | 1.6 | 11.1 |
DX9 (Score) | |||
1280x720 | 472 | 147 | 650 |
1920x1080 | 217 | 65 | 312 |
DX11 Tessellation:Normal (Score) | |||
1280x720 | 439 | 124 | 593 |
CINEBENCHはOpenGLによる描画性能を測定します。 OpenGLに対応したアプリの描画処理速度に影響します。
CINEBENCH R15 フレームレート | Radeon R7-240 Core2 Quad Q9650 |
Radeon HD6450 Core2 Quad Q9650 |
GeForce GT640 Core2 Quad Q9650 |
---|---|---|---|
39.93 fps | 13.78 | 54.68 |
特定のゲームを想定した性能測定です。
銃を撃ち合うFPSゲームです。高画質なDirect X11.1に対応しています。
こちらも実ゲームを用いていますが、4Gamer.net ハードウェアベンチマークレギュレーション 15.0のセーブデータを用いています。
設定は独自に、低解像度の1280x720とFullHDの1920x1080で、動作優先の低画質設定、中画質設定、最高画質設定で測定しています。画面表示はフルスクリーンです。
Battlefield 4 (AvFPS-MinFPS-MaxFPS) | R7-240 Core2 Quad Q9650 |
HD6450 Core2 Quad Q9650 |
GeForce GT640 Core2 Quad Q9650 |
---|---|---|---|
1280x720 | |||
映像品質:低 | 54.7-51-60 | 16.6 - 15 - 19 | 50.0-33.5-62 |
映像品質:中 | 46.2-43-52.5 | 14.4 - 12.5 - 16 | 41.9-28-46.5 |
映像品質:高 | 30.3-28-35.5 | 30.4-15.5-39 | |
映像品質:最高 | 18.2-17-20.5 | 20.2-7-25.5 | |
1920x1080 | |||
映像品質:低 | 30.5-27.5-34 | 9.4 - 8 - 11.5 | 28.6-11-36.5 |
映像品質:中 | 25.7-24-29.5 | 23.9-9-27 | |
映像品質:高 | 16.5-15-18 | 16.6-5-20 | |
映像品質:最高 | 9.9-9-11 | 10.9-6.5-15 |
4Gamer.netによると、このセーブデータによるベンチマークでは、Av65fpsでマルチプレイ時にMin40fpsラインとなり、Av90fpsでマルチプレイ時にMin60fpsラインになり快適とのことです。
新生FF14のキャラクター表示を加えた負荷の目安となるベンチマークです。
スコアが 3,500以上で「快適」、7,000以上で「非常に快適」 となります。
画面表示はフルスクリーンです。
FF14 キャラクター編 スコア | R7-240 Core2 Quad Q9650 |
HD6450 Core2 Quad Q9650 |
GeForce GT640 Core2 Quad Q9650 |
---|---|---|---|
1280x720 | |||
標準品質(デスクトップPC) | 7060 非常に快適 |
2526 やや快適 |
8673 非常に快適 |
最高品質 | 3321 やや快適 |
1148 設定変更が必要 |
4342 快適 |
1920x1080 | |||
標準品質(デスクトップPC) | 3669 快適 |
1254 設定変更が必要 |
5183 とても快適 |
最高品質 | 1697 設定変更を推奨 |
570 動作困難 |
2279 普通 |
Radeon R7-240は、解像度と画質設定を低くすると、快適にゲームをプレイすることが可能です。
古い世代の多キャラクターの表示性能を測るベンチマークです。
FF11 スコア | R7-240 Core2 Quad Q9650 |
HD6450 Core2 Quad Q9650 |
GeForce GT640 Core2 Quad Q9650 |
---|---|---|---|
High | 7349 | 5599 | 5986 |
ベンチマークの設計が古く描画解像度も低いため、最新のグラフィックボードではあまり性能差がでません。実際のゲームでは解像度を高くして画質設定も高くすると性能不足になりやすいことに注意が必要です。
スコアの目安
1500以上
デフォルトの設定で普通に動作できる性能。
3000以上
デフォルトの設定でとても快適に動作できる性能。
7000以上
高解像度モードでも快適に動作できる可能性がある性能。
PSO2 キャラクタークリエイト体験版 ver. 2.0 での測定です。
実際のゲームプレイに近い表現となり、スコアはそのままゲームのプレイのしやすさに反映されます。
PSO2 V2 | R7-240 Core2 Quad Q9650 |
HD6450 Core2 Quad Q9650 |
GeForce GT640 Core2 Quad Q9650 |
---|---|---|---|
1280x720 フルスクリーン | |||
簡易描画設定 1 | 66155 | 16755 | 55907 |
簡易描画設定 3 | 7440 | 1580 | 8366 |
簡易描画設定 5 | 2662 | 472 | 4710 |
1920x1080 フルスクリーン | |||
簡易描画設定 1 | 44310 | 6626 | 38608 |
簡易描画設定 3 | 2961 | 790 | 3665 |
簡易描画設定 5 | 1150 | 262 | 2101 |
スコアの目安:
5001~ 快適に動作
2001~5000 標準的な動作
~2000 動作が重い
画質設定を最低にしないとゲームを楽しむのは厳しい結果となっています。
ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン ベンチマーク での測定です。
FF14よりも軽い作りになっています。
ドラゴンクエストX | Radeon R7-240 Core2 Quad Q9650 |
Radeon HD6450 Core2 Quad Q9650 |
GeForce GT640 Core2 Quad Q9650 |
---|---|---|---|
1280x720 フルスクリーン | |||
低品質 | 13316 すごく快適 |
7004 とても快適 |
12565 すごく快適 |
標準品質 | 11014 すごく快適 |
5712 快適 |
10791 すごく快適 |
最高品質 | 9292 とても快適 |
3906 普通 |
9507 とても快適 |
1920x1080 フルスクリーン | |||
低品質 | 9218 とても快適 |
3903 普通 |
9835 とても快適 |
標準品質 | 7786 とても快適 |
2417 やや重い |
7370 とても快適 |
最高品質 | 5502 快適 |
1512 重い |
6139 快適 |
オンラインゲームの中では軽いゲームです。あまり高くないスペックでも十分に楽しめます。
レースゲームを使った性能測定です。ゲーム本体にベンチマーク機能があります。
測定はフルスクリーンで行っています。グラフィック設定の変更はプリセット(Medium/Ultra)を選択しています。
Dirt3 Average fps - Min fps | R7-240 Core2 Quad Q9650 |
HD6450 Core2 Quad Q9650 |
GeForce GT640 Core2 Quad Q9650 |
---|---|---|---|
1280x720 | |||
2xMSAA Low | 102.75-80.02 | 23.47-15.11 | 109.93-79.70 |
4xMSAA MEDIUM | 70.09-59.05 | 17.16-13.29 | 92.56-76.33 |
8xMSAA ULTRA | 29.27-24.93 | 8xMSAA 選択不可 | 35.69-29.90 |
1920x1080 | |||
2xMSAA Low | 61.71-49.46 | 15.91-12.50 | 76.39-60.37 |
4xMSAA MEDIUM | 41.29-34.68 | 13.18-12.50 | 54.48-45.68 |
8xMSAA ULTRA | 17.22-14.38 | 8xMSAA 選択不可 | 22.79-19.17 |
フレームレートなので30fpsがゲームを楽しめる目安です。レースゲームなので最低fpsが30欲しいところです。
列車シミュレーションによる都市育成のゲームです。
ゲームをプレイするだけなら20fpsあれば操作可能ですが、列車の動きや都市の景色を楽しむなら40fps欲しいところです。また、シミュレーションゲームであるため、画面の解像度が低いと窮屈です。
A列車で行こう Version2.0 ProfessionalのOpeningV2の測定結果です。
A9V2 fps | R7-240 Core2 Quad Q9650 |
HD6450 Core2 Quad Q9650 |
GeForce GT640 Core2 Quad Q9650 |
---|---|---|---|
1280x720 | |||
簡易設定: 低 | 77.9 fps | 28.0 | 88.9 |
簡易設定: 中 | 42.5 fps | 14.9 | 49.1 |
簡易設定: 高 | 20.8 fps | 6.7 | 38.8 |
1920x1080 | |||
簡易設定: 低 | 45.1 fps | 15.1 | 56.3 |
簡易設定: 中 | 26.0 fps | 8.5 | 33.5 |
簡易設定: 高 | 14.5 fps | 4.6 | 24.7 |
列車シミュレーションゲームです。素早い操作を必要とするゲームでは無いので、平均30fpsあればそれなりにプレイ可能。視点を速く動かす場合などにもたついてストレスが増える可能性があります。
Illusionゲーム(R18)のベンチマークです。ベンチマークソフトはR18ではなく普通です。
R18の3Dゲームの動作目安になります。
リアル彼女 スコア-ランク | R7-240 Core2 Quad Q9650 |
HD6450 Core2 Quad Q9650 |
GeForce GT640 Core2 Quad Q9650 |
---|---|---|---|
1280x720 | |||
ノーマル | 061 S | 57 S | 076 S |
クオリティ | 041 S | 039 S | 057 S |
ハイクオリティ | 026 A | 19 B | 031 S |
1600x1200 | |||
ノーマル | 047 S | 56 S | 077 S |
クオリティ | 039 S | 028 A | 058 S |
ハイクオリティ | 023 A | 10 B | 028 A |
ランクはA以上で快適な動作です。画質はノーマルはではあまり楽しめないため、クオリティでA以上が目安となります。