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更新:2013/06/08

LGA1155 CPUとM/Bの選び方

概要

LGA1155は2011年に新登場のCPUに対応したシステムです。CPUソケットがLGA1155と呼ばれるタイプで、制御するチップセットと組となってマザーボードに搭載されています。

Core iシリーズ第二世代となるSandy Bridgeでは初代のNehalem世代(LGA1156)よりも大幅に消費電力が少なくなっています。アイドル時のCPUコアは動作がほぼ0になるため、無駄な消費電力が大幅に削られています。

第二世代のCore i5-2400は第一世代のCore i7-875Kよりも高性能で低消費電力。内蔵GPUが強力になり、高速動画エンコードも可能になり、動画目的では消費電力が大きなグラフィックボードの搭載が不要になりました。

第三世代のIVY BridgeではSandy Bridgeの32nmから22nmへのシュリンク版(小さくした)であり性能の向上は一部の機能(Intel HD Graphics 4000)やTBの動作よるもので大きくはないですが、負荷時の消費電力が更に少なくなっています。TDPが下がり発熱が小さくなってはいますが、トランジスタの配置を立体構造にした「トライゲート」により熱が逃げにくい構造になってしまいCPUダイの温度が下がりにくくなっています。熱がCPUクーラーに伝わりにくく冷却効率が悪いため、発熱量が低くなってもCPU温度に注意が必要です。熱が逃げにくい理由には、CPU表面のヒートスプレッドとの接着が熱伝導率の低いグリスに変わったという報告(公式の発表ではない)があります。

LGA1150 Haswell CPU と 対応マザーボードの選び方
第四世代のCore i-4000シリーズとIntel 8チップセットについてはこちら

Sandy Bridge/IVY Bridgeについて

主な機能

Intel Turbo Boost Technology 2.0 (TB/ターボブースト)
Turbo Boost (TB)機能はTDP(電力と発熱)に応じてCPUコアの性能が標準よりも高く動作することができます。Sandy BridgeではNehalemよりも高い柔軟性となり動作効率が向上しています。
Core i3にはこの機能がありません。
Intel Hyper-Threading Technology (HT/ハイパースレッディング)
1つのコアで2つの処理が行える機能です。2つのコアで2つの処理を行うよりも性能が低いです。並列処理に適した処理かどうかで変わりますが、2コア4スレッドで3コア相当、4コア8スレッドで6コア相当の性能になります。
Intel HD Graphics 2000/3000搭載
Sandy BridgeではGPUが完全にCPUに統合されました。GPUの性能はこれまでのチップセットに内蔵やClarkdale (クラークデール)に搭載のGPUよりも大幅に性能が向上しています。3DゲームやGPGPUを活用するアプリケーション以外では内蔵グラフィックでも十分な性能になったと言えます。
映像機能はDirectX 10.1/OpenGL 3.0対応。
動画支援機能ではH.264/MPEG-2/VC1のデコード、H.264/MPEG-2のエンコード(Quick Sync Video機能に対応したソフトが必要)に対応。
映像の出力はHDMI 1.4に対応。
HD Graphics3000では3D処理を行うStreaming Processor(SP)が12基、2000では6基搭載。
Radeon HD5450程度の性能、GeForce GT430の半分以下の性能です。
Intel HD Graphics 2500/4000搭載
IVY Bridge内蔵のGPUではDirect X11とOpenGL3.1に対応しました。また、対応したマザーボードと組み合わせることで最大3画面出力が可能になりました。
HD Graphics 4000ではQuick Sync Video 2.0となり最大2倍の性能アップ。SP数は16基搭載。
HD Graphics 2500は2000とあまり変わらずSP数は6基、Quick Sync Video 1.0となります。
HD4000では低解像度・低画質の3Dゲームであれば十分動作可能になりました。低価格のグラフィックボードよりも性能が上です。
Last Level Cache (3次キャッシュ)
各コア共通の3次キャッシュ(LLC)はCPU内蔵のGPUからもL2キャッシュとして活用できるようになりました。
Advancced Vector Extensions (AVX)
256bit幅のSIMD命令を実行できる新しい拡張機能でSSE4よりも強力で高速な処理が可能になりました。この拡張命令は様々なアプリケーションに生かされます。OSはWindows 7 Service Pack1(SP1)以降でサポートされています。
低い消費電力
アイドル時の消費電力はCore i7-2700KでもCore i5-661よりも低い消費電力。TDP95Wのモデルは、Core i3からi7までほとんど変わりません。
ロード時の消費電力は、
Core i7-3770K< Core i7-2700K< Core i5-661< Core2 Quad Q9650< Core i7-870< Core i7-920
という関係で、性能が高くても消費電力が少なく抑えられています。
内蔵GPUにも高い負荷が掛かる場合の消費電力は Core i5-661< Core i7-2600K となります。

チップセットについて

LGA1155の第二世代Core iのSandy Bridgeと第三世代Core iのIVY Bridgeに対応するチップセットはIntel 6シリーズと7シリーズです。

マザーボードの生産時期よりも新しいCPUを搭載するにはBIOS(UEFI/EFI BIOSも含む)が新しいCPUに対応している必要があります。

BIOSの更新には正常に動作する(対応している)CPUを使って実行する必要があります。古いマザーボードでは新しいBIOSバージョンの公開が数週間遅れることや更新が終了していて対応しない場合があります。

こちらで挙げているのはIntel 純正のみの機能です。マザーボードでは他社製チップを追加搭載することでSATA6Gの3ポート以上やグラフィックボードの4枚接続対応などを実現しているモデルがあります。

Intel 7シリーズ Chipset

USB3.0が標準チップセットのみで搭載可能になりました。(搭載するCPUには関係しない)

上位モデルのレガシーPCIバスのサポートが無くなり、PCI-Expressのみとなりました。(外部チップによりPCIバスを搭載することは可能です)

IVY Bridge と組み合わせることで、
DDR3-1600MHzに正式に対応となりました。PCI-Express 3.0に正式に対応となりました。最大3画面出力が可能になりました(2台目と3台目はDisplayPortでの接続が必要)。

Intel Z77

企業向けの機能を除き、すべての機能が使えます。

Intel Z75

Z77から一部の機能が省かれています。

Intel H77

一般的な構成に最適な対応です。

Intel B75

H77から一部の機能が省かれています。

Intel Q77/Q75

企業でのPC利用で必要となる機能を備えています。

Intel 7シリーズ搭載のマザーボードメーカーについて
ASUSTek
上位モデルには無駄な機能が多いが堅実な設計。悩んだらASUSTeKを選ぶと失敗が少ない。
高機能なDELUXE
高信頼のSABERTOOTH
ゲーマー向きのMaximus
GIGABYTE
Ultra Durable™ 4は、防湿・防静電・防電断・防熱 設計。湿度や温度変化が欧米よりも大きくなる地域に安心の機能。
Dual BIOS(UEFI)は、BIOSのアップデートに失敗しても予備のBIOSから修復が可能な安心機能。
BIOSのデップデートではなくリビジョンアップ(別製品扱い)で対応してくることが多いのが玉にきず。
搭載する外部チップ選びが下手で、トラブルを起こしやすい。
ゲーマー向きのG1.Sniper
高機能なUD-H
MSI
日本語表示対応のUEFI。Windows上からも同じようにUEFIの設定変更が可能。
法人としてのゴタゴタがあり、シェアは低いが独自機能は割りと優秀。グラフィックボードでは人気メーカー。低発熱の省電力はグラフィックボードのノウハウを生かしている?
ラインアップが少なく、コネクタ数や配置では選びにくい。
高機能なGD
ASRock
ゲーマー向きのFatal1ty。クリエーターにも、コネクタ数がとても多く高性能なProfessional
高機能なExtreme

Intel 6シリーズ Chipset

Intel Z68 チップセット

P67とH67の機能を併せ持ち、更に機能が追加されたモデル。

この後は高機能なZ68と機能限定のH61が主流となり、P67とH67が少なくなります。

H67よりも内蔵グラフィックの扱いが強化されています。

Virtu GPU Virtualization Software」機能により、グラフィックボードとCPU内蔵GPUを動的に切り換えて動作することが可能になりました。これにより、描画負荷の少ないブラウザ表示などは省電力な内蔵GPUを使い、ゲームなどは性能重視のグラフィックボードに動作を切り換えることが可能です。ソフトウェア「Virtu Control Panel」を使うことで、アプリケーションごとに使用するGPUを個別に指定することが可能です。

また、高速動画エンコードも内蔵GPUの「Quick Sync Video」とグラフィックボードの「CUDA」等を使い分けることができます。(同時利用は不可)

Intel Smart Response Technology」はHDDにSSDを繋げて高速化します。,SSDは最大64GBでHDDのキャッシュとして動作します。SSDの容量が64GB以上でも、64GBまでしかこの機能に割り当てることができません。よく使われるHDD上のデータを高速なSSDにキャッシュすることで、USBメモリを使ったTurbo Memoryの上位版のような動作になります。

2つの動作モード「Enhanced」と「Maximized」があり、Enhancedは読み込みはSSDから、書き込みはSSDとHDDの両方に行い、すべてのデータがHDDに存在して安全性を高めています。MaximizedはSSDとHDDが一体となり、SSDへの書き込みはHDDにコピーされません。

Intel H61 チップセット

LGA1155のSandy Bridge CPUを使うためのシンプルな設計です。機能や拡張性を重視しないコンパクトPCや低価格PCに選ばれます。

H67とH61の違いは、搭載可能なポートやソケット等を減らしています。低価格なマザーボードを支援するために、安価に出荷できるチップセットになっています。

省電力面では、集積回路(チップセット単体)上の使われない機能の消費電力は0に近いためほとんど影響しません。Intel 6シリーズでは1.05V駆動の場合でTDP6.1Wのアイドル2.77Wです。

Intel P67 チップセット

CPU内蔵のGPU機能が使用できません。グラフィックボードの接続が別途必要です。

CPU内部倍率のロックフリー(末尾KシリーズのCPU)に対応しています。

グラフィック接続用のPCI-Expressはx16でグラフィックボードを2基搭載する場合にはx8+x8となります。(Intel純正以外のチップをブリッジする場合はこの限りではない)

SATAは6ポートで内2ポートはSATA3.0(6Gbps)対応です。

USBは14ポートですべてUSB2.0に対応しています。

Intel H67 チップセット

CPU内蔵のGPU機能を使用して、2基のディスプレイモニター接続に対応しています。

必要があればグラフィックボードを別途接続して使用することもできます。マザーボードBIOSで内蔵GPU(Graphics)をプライマリ(Primary)に設定することで、PCI-Expressのグラフィックカードを接続していてもQuick Sync Video機能によるエンコードが可能です。

CPU内部倍率のロックフリーには対応していません。末尾KシリーズのCPUでも倍率変更ができません。

SATAは最大6ポートで内2ポートはSATA3.0(6Gbps)対応です。

USBは最大14ポートですべてUSB2.0に対応しています。

グラフィック用のPCI-Express 2.0 x16はx16単機のみの対応です。

Intel Q67 / B65 チップセット

企業向けのチップセットです。Q67の機能はH67とほぼ同じ、B65では一部の機能が制限されています。

リコールについて

重要:初期生産のIntel 6シリーズ チップセットがリコール

中古で購入する場合はご注意ください。

Intel 6シリーズ チップセットに時間経過によりSATAの性能が低下するという不具合が発表されました。

問題の修正にはチップセット(マザーボード)の交換が必要であるため、PCメーカーや販売店及び、マザーボードのメーカー代理店での対応をご確認ください。

不具合はIntel 6シリーズチップセットに繋がるSATA 3Gbps(SATA2) ポートすべてが対象です。
問題が修正されたチップセットは2011年2月後半より出荷が開始されています。

6Gbps(SATA3)対応ポート及び、Marvell等の増設ポートには影響しませんので、不具合品の交換等の対応がなされるまでそれらのポートをご使用ください。ポート数が足りない場合はPCIやPCI-Express接続のSerialATA増設カードをご検討ください。

LGA1155のCore iシリーズの仕様

注意:Core i7-3900/3800はシステムがLGA2011ですのでLGA1155とは互換性がありません。

ハイエンド LGA2011 CPUについて

IVY Bridge(Core i-3000)は 2012/4/29 発売開始
Sandy Bridge(Core i-2000)は 2011/1/9 発売開始

基本仕様

  CPUソケット DMI メモリー L1 L2 L3
(LLC)
Core i7-3000 LGA1155 5 GT/s DDR3-1600MHz 2ch 25.6GB/s 32KB 各コア 256KB 各コア 8MB
Core i5-3000 6MB/3MB
Core i3-3000 3MB
Core i7-2000 DDR3-1333MHz 2ch 21.3GB/s 8MB
Core i5-2000 6MB
Core i3-2000 3MB

Core i5-3470Tは2コアのためL3キャッシュが3MBです。

モデルナンバーごとの性能

  コア
スレッド
HD
Graphic
GPU
基本
クロック
GPU
最大
クロック
CPU
基本
クロック
4コア
最大
クロック
3コア 2コア 1コア TDP
Core i7-3770K 4 8 4000 650 MHz 1150 MHz 3.5 GHz 3.7 3.8 3.9 3.9 77W
Core i7-3770 3.4 GHz
Core i7-3770S 3.1 GHz 3.5 3.6 3.8 3.9 65W
Core i7-3770T 2.5 GHz 3.1 3.4 3.6 3.7 45W
Core i5-3570K 4 4 3.4 GHz 3.6 3.7 3.8 3.8 77W
Core i5-3570 2500 3.4 GHz 3.6 3.7 3.8 3.8 77W
Core i5-3570S 3.1 GHz 3.4 3.5 3.7 3.8 65W
Core i5-3570T 2.3 GHz 2.9 3.0 3.2 3.3 45W
Core i5-3550 3.3 GHz 3.5 3.6 3.7 3.7 77W
Core i5-3550S 3.0 GHz 3.3 3.4 3.6 3.7 65W
Core i5-3470 1100 MHz 3.2 GHz 3.4 3.5 3.6 3.6 77W
Core i5-3470S 2.9 GHz 3.2 3.3 3.5 3.6 65W
Core i5-3470T 2 2.9 GHz     3.3 3.6 35W
Core i5-3450 4 3.1 GHz 3.3 3.4 3.5 3.5 77W
Core i5-3450S 2.8 GHz 3.1 3.2 3.4 3.5 65W
Core i5-3350P なし     3.1 GHz 3.1 3.2 3.3 3.3 69W
Core i5-3330 2500 650 MHz 1050 MHz 3.0 GHz 3.0 3.1 3.2 3.2 77W
Core i5-3330S 2.7 GHz 2.8 2.9 3.1 3.2 65W
Core i3-3240 2 4 2500 650 1050 MHz 3.4 Ghz   3.4 3.4 55W
Core i3-3240T 2.9 GHz 2.9 2.9 35W
Core i3-3225 4000 3.3 GHz 3.3 3.3 55W
Core i3-3220 2500 3.3 GHz 3.3 3.3 55W
Core i3-3220T 2.8 GHz 2.8 2.8 35W

Core i7-3770はCPU基本クロックが3.4GHzですが、TDPに問題が生じなければ3.7GHzで動作するため、3770Kと差別するために付けた数値に見えます。オーバークロックするのでなければ違いはありません。

Core i5-3350PはGPU機能が非搭載ですので、別途グラフィックボードが必ず必要です。

Core i5-3470Tは2コアですが最大クロックが高くて省電力なためCore i3よりも上位の位置づけになっています。

  コア
スレッド
HD
Graphic
GPU
基本
クロック
GPU
最大
クロック
CPU
基本
クロック
4コア
最大
クロック
3コア 2コア 1コア TDP
Core i7-2700K 4 8 3000 850MHz 1350 3.5GHz 3.6 3.7 3.8 3.9 95W
Core i7-2600K 3.4GHz 3.5 3.6 3.7 3.8
Core i7-2600 2000
Core i7-2600S 2.8GHz 2.9 3.3 3.7 3.8 65W
Core i5-2550K 4 4 なし     3.4GHz 3.5 3.6 3.7 3.8 95W
Core i5-2500K 3000 850MHz 1100 3.3GHz 3.4 3.5 3.6 3.7
Core i5-2500 2000
Core i5-2500S 2.7GHz 2.8 3.2 3.6 3.7 65W
Core i5-2500T 650MHz 1250 2.3GHz 2.4 2.8 3.2 3.3 45W
Core i5-2405S 3000 850MHz 1100 2.5GHz 2.6 2.8 3.2 3.3 65W
Core i5-2400 2000 3.1GHz 3.2 3.3 3.3 3.4 95W
Core i5-2380P なし     3.1GHz 3.2 3.3 3.3 3.4
Core i5-2400S 2000 850MHz 1100 2.5GHz 2.6 2.8 3.2 3.3 65W
Core i5-2320 4 4 3.0GHz 3.1 3.2 3.2 3.3 95W
Core i5-2310 2.9GHz 3.0 3.1 3.1 3.2
Core i5-2300 2.8GHz 2.9 3.0 3.0 3.1
Core i5-2390T 2 4 650MHz 2.7GHz     3.5 35W
Core i3-2130 2 4 2000 850MHz 1100 3.4GHz     3.4 3.4 65W
Core i3-2125 3000 3.3GHz     3.3 3.3
Core i3-2120 2000 3.3GHz     3.3 3.3
Core i3-2105 3000 3.1GHz     3.1 3.1
Core i3-2100 2000 3.1GHz     3.1 3.1
Core i3-2120T 650MHz 2.6GHz     2.6 2.6 35W
Core i3-2100T 2.5GHz     2.5 2.5

GPU非搭載(Intel HD Graphic なし)モデルが発売されました。Core i5-2550Kはi5-2500Kの上位モデルというわけではないのでご注意ください。CPU内蔵GPUによる映像出力や動画支援が行えません。使わないGPUが搭載されていることが嫌!という人向きです。2500KのTB倍率を2550Kと同じにして動作させることは簡単に可能です。

語尾のKはCPU内部の倍率ロックフリー版。CPUの品質に応じて倍率設定を変更することで、CPU単独でのオーバークロックが可能です。CPU基本動作倍率とTB倍率を個体差に合わせて自由に設定することができます。CPUの倍率変更に対応したマザーボードが必要です。オーバークロックによる動作可能な性能はCPUの個体差や組み合わせるマザーボードなど環境により異なります。また、オーバークロック設定は保証期間内に故障しても保証対象外となります。

語尾のSはデスクトップの低消費電力版。Core2と異なり通常のクロックが低くなっています。ターボブーストによる最大クロックは通常モデルと同じです。 定格クロックを下げて頭を低くすることでピーク電力を抑えています。

語尾のTはデスクトップの低電圧版。低い電圧に最適化されたクロック設定のため定格性能が低くなりますが、メディアサーバーなどの常時起動しておきたいPCに最適です。

PR 販売店情報

PCパーツ

第三世代 Core-i IVY Bridge CPUは2012/4/29からの発売です。

PC本体

第三世代 Core-i IVY Bridge 搭載PCも2012/4/29からの発売になります。

関連情報

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Intel 8シリーズ チップセットについて
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Core i7-3770K+SABERTOOTH Z77、Core2 Quad Q9650+GA-X48-DS5、Core2 Quad 6600+P5K-Eの消費電力比較
CPUとグラフィックボードの関係
Core i7-3770K+Z77,Core2 Qaud Q9650+X48,Q6600+P35 のシステムによる性能の比較
CPUの違いとゲーム性能
Core i7-3770K+Z77,Core2 Qaud Q9650+X48,Q6600+P35 のシステムによるゲーム性能の比較
CPU Core i7/i5/i3について
Core2よりも大幅に低消費電力で性能が向上した初代 Core iシリーズ
Intel Nehalem、LGA1356、LGA1156について

History

2013/06/08
第四世代へのリンクを追加、関連情報のリンクを追加
2012/11/14
第三世代のCore i5の新モデルとCore i3を追加

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