スタートアップチェッカーの使い方
概要
スタートアップチェッカーは スタートアップ・プロセス・サービスの設定変更およびスタートアップ情報常駐監視機能を備えたツールです。
無料のフリーウェアですが、寄付が歓迎されています。
※
気に入った場合、寄付をすることで作者のやる気が向上する場合があります。
インストールすることで、
・スタートアップやサービスの自動起動の無効化
・起動中プロセスやサービスの強制停止
・情報の簡単インターネット検索
が可能です。
同様の操作は、Windowsのシステム構成ツール(msconfig)やWindows タスクマネージャでも可能ですが、初心者が使いやすい作りになっています。
Windows XPではWindowsの標準機能では表示される情報が少なく分かりづらいため、スタートアップチェッカーを使うことで判断しやすくなります。
インストール時にJwordやYahooツールバーのインストーラーが起動しますが、不要であればインストールしなくても構いません。
スタートアップチェッカーの詳細とダウンロードはこちら
・ソフト工房「空の牙」
スタートアップを無効化する
不要だと思われるプログラムを選択して無効化ボタンを押します。無効化したプログラムは次回の起動時に起動されなくなります。
無効化したプログラムは、一時的に起動しない設定ではなくスタートアップから完全に削除することや、有効化に戻すことができます。
プロセスを停止させる
起動中のプロセスやアプリケーションを強制終了させることができます。
Windows タスクマネージャーでも同じことが可能ですが、右側の「情報検索」ボタンで、情報を調べやすいのが特徴です。また、優先度の変更が右クリック不要で確認と変更ができるのは便利です。
CPUの処理能力が足りない場合、優先させたいプログラムの優先度を高めることで、そのプログラムでの処理が早く終わるようになります。反対に優先を低くすることで、そのプログラムの影響を少なくすることができます。
サービス
起動しているサービスを停止させることができます。
こちらもWindows タスクマネージャーでも同じことが可能ですが、右側の「情報検索」ボタンで、情報を調べやすいのが特徴です。
スタートアップの種類で無効にすることもできます。