Windows8はWindows Vistaの基礎カーネルを元に改良を進めたWindows7の後継OS。
スタートメニューはスタート画面に独立し、タッチパネルでの操作性を重視したModem UI(開発コード Metro UI)が特徴。新しいModem UIと従来のDesktopのデュアル画面構成(画面を切り換えて使う)になっています。
スタート画面はスマートフォンのホーム画面に近くなりました。
デスクトップからスタートメニューが無くなっていることに注意が必要です。
筆者のつぶやき: なぜスタートメニューを無くしてしまったのか大いに謎です。よくあるMicrosoft開発の暴走でしょうか。スタート画面が使われなくなることを恐れたのかも知れませんね。
2012年10月26日発売
価格は参考価格です。販売店や時期により異なります。
アップグレード用 Windows8 Pro パッケージ版 6,090円
Windows XP/Vista/7がインストールされているPCをWindows8 Proへアップグレードします。
32bit版と64bit版が同梱
アップグレード用 Windows8 Pro Pack パッケージ版 6,090円
Windows8をWindows8 Proにアップグレードします。
32bit版と64bit版が同梱
新規用 Windows8 DSP パッケージ 12,980円
32bit版と64bit版は別売り
新規用 Windows8 Pro DSP パッケージ 17,480円
32bit版と64bit版は別売り
新規用 Microsoft Windows 8 Pro (DSP版) 発売記念パック20,980円
32bit版または64bit版のDSPに、「窓辺あい」または「窓辺ゆう」のテーマパックディスクとタッチ操作対応の「Microsoft Wedge Touch Mouse」がセットになった限定パック。
一部のPCショップでは予約開始日に限定数が終了してしまったお店があります。
筆者のつぶやき: 「窓辺あい バージョン」は「窓辺ゆう バージョン」よりも人気が高いらしい。パソコン工房のネットショップは高いですが独自の特典が限定数あります。ツクモのネットショップも独自特典があったのですが特典付きは初日で完売しています。
限定パックは他に秋葉原オリジナルなど一部の店頭販売専用パックがあります。
・Microsoft Wedge Touch Mouseの詳細はこちら
Bluetooth 3.0 対応の無線方式です。機能を搭載していないPCでは別途USB接続のBluetooth 3.0アダプタ等が必要です。
Windows8のDSP版はこれまでのPCパーツと組み合わせたライセンスでは無く、OS単体でのライセンス付与に変わりました。PCパーツとのセット購入が不要で、PCパーツと関係無くOSを使い続けることができます。
Windows7まではDSP版はセット購入するPCパーツと一緒に使うことがライセンスの条件でした。
DSP版が単体購入可能になり、これまでの新規用のリテール版(通常版)は廃止されました。リテール版ではサポート込みで高価でしたが、DSP版はサポート無しで安価です。
アップグレード用 Windows8 Pro ダウンロード版 3,300円(プロモーション価格)
Windows 7、Windows Vista、または Windows XP Service Pack 3 (SP3) を実行している PC にダウンロードできます。 プロモーション価格でのアップグレードは、PC 1 台につき 1 個、お 1 人様 3 個まで。プロモーション期間は、2012 年 10 月 26 日から 2013 年 1 月 31 日まで。
2012年6月2日から2013年1月31日の間に対象のWindows7 PC(Windows 7 Home Premium、Professional、または Ultimate が搭載された PC)を購入した場合は、Windows8 Proを1,200円でアップグレードすることができます。
Windows8 優待購入プログラムは終了しました。