ナナオ ゲーム対応 Flexscan
概要
こちらはマルチメディア用途向けで省電力のFlexscan EV(EcoView)シリーズです。
- 一般用途にはFlexscan S
- 映像品質重視にはFlexscan SX
- ゲームやゲーム機の接続にはFORIS / Flexscan
- オフィスへの導入にはFlexscan EV
- プロ用途にはColorEdge CG
FORIS FXとの違い
- 23.0型 フルHD 1920x1080 (16:9)
- リモコンなし
- HDMI端子1基のみ、コンポーネントなし
- コントラスト拡張機能なし
- スルーモードなし
- Power Resolution 機能あり
- 人感センサーあり
- Tristandスタンド搭載
- sRGB
- EIZO EasyPIX対応
- 通常の小型スピーカーを搭載
FORIS FXはゲーム機やBDレコーダーの接続にも最適ですが、Flexscan EVではパソコンからの入力に最適な設計になっています。
搭載されているスピーカーはWindowsのシステム音声用のものです。ゲームや音楽にはヘッドフォン(出力端子装備)または外付けのスピーカー(モニターからの出力端子はありません)を使うことをお勧めします。Boseスピーカーやヘッドフォンのセットモデルがあります。
オフィス向けモデルと同じように人感センサーにより自動でモニターの状態が切り替わります。席を離れると自動で表示が消えて省電力モードに移行します。
オプションでモニターの色合わせが可能なカラーマッチングツール「EIZO EasyPIX」に対応しています。ただし、adobeRGBではなくsRGBです。
ゲーム機の接続や16:10の1920x1200表示が必要な場合はFORIS FXへ。
共通機能 Flexscan EV
- 明るさ自動制御機能。
- アスペクト比固定機能で低解像度のフルスクリーンでも形を崩さずに表示可能。
- 画質モードの変更も簡単ファインコントラスト。
マルチメディア向け Flexscan EVシリーズ 紹介
EV2334W-T
2009年12月12日発売(予約受付中)
EVシリーズの省エネと使いやすさをマルチメディア向けに!23.0型のフルHD1920x1080に、高コントラスト3000:1にオーバードライブ搭載VAパネル。入力端子にDisplayPortではなくHDMIが追加されてAV機器の入力にも対応。省エネに貢献する人感センサー搭載。
新たにPower Resolution 機能。解像感を強調して輪郭のボヤッとしてしまうのを解消して見やすくします。効果は3段階で設定可能。Power Gamma設定でゲームやアニメを最適なガンマ補正を行います。これらはファインコントラストをゲームモードにすることで自動的に切り替わります。
- 23.0型 1920x1080 VAパネル
- 輝度 300cd/m2、コントラスト比 3000:1
- 応答速度 25ms(7ms) オーバードライブ搭載
- 視野角(コントラスト比10:1時) 水平・垂直 178°
- 10bitガンマ補正
- ドットピッチ 0.2655mm
- 輝度自動制御機能(Auto EcoView)、人感センサー
- 最大消費電力 45W 標準 25W、省電力モード 1.0W以下
- 入力端子 デジタル HDMI ・ DVI-D 24ピン(HDCP対応) / アナログ D-Sub15ピン(ミニ)
- 大きさ:横 547mm
- スタンド:トライスタンドのみ
- 色:ブラックのみ
- 参考価格 49,800円~
トライスタンド(EV2334W-T)は少しでも安くするためのシンプルなスタンドです。昇降60mmですが、25°のチルト(上向き)と左右各172°の向き調整が可能です。モニターの縦回転には対応していません。
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