ディスクの前方から後方までの読み取り速度の変化をグラフにしたものです。
HDDは外周から内周に向かって動作するので後ろの容量になるほど遅くなります。
最高 | 115.7 MB/s |
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平均 | 86.8 MB/s |
最低 | 48.6 MB/s |
約600GBの容量までは100MB以上の性能です。
単純な読み書き性能です。
連続 読込 | 120.8 MB/s |
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連続 書込 | 123.8 MB/s |
512k 読込 | 40.54 MB/s |
512k 書込 | 64.49 MB/s |
4k 読込 | 0.491 MB/s |
4k 書込 | 1.206 MB/s |
小さなファイルをたくさん読み書きするときは、ディスクの回転待ちやヘッドの移動待ち時間が発生するために大幅に遅くなります。
64bitでのプログラムによる測定です。
4KQD32はAHCIモードのNCQ機能を活用した読み書きのようです。
それ以外は2.2と同等で、違いは誤差の範囲です。
使用を始めてから3.0が公開されたため、ディスク先頭の10GBパーティションでの測定をしています。
(新しいソフトでの性能測定用にディスクの先頭に未使用パーティションを確保してある)
4k QD32 読込 | 1.075 MB/s |
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4k QD32 書込 | 0.980 MB/s |
とても小さなデータの読み書き速度です。
キャッシュ(バッファ)の影響を大きく受けています。
書込 | 読込 | |
0.5KB | 17.664 MB/s | 19.613 MB/s |
1.0KB | 34.304 MB/s | 37.793 MB/s |
2.0KB | 65.883 MB/s | 67.962 MB/s |
4.0KB | 114.212 MB/s | 116.701 MB/s |
8.0KB以降 | 約 126 MB/s | 約 117 MB/s |
単純な読み書きではなく、実際の利用を想定した性能です。
システムドライブやインストールドライブとして使用する場合は、gaming、Windows Vista startup、application loadingの項目の性能が重要です。
ユーザーデータやメディアセンターとしての倉庫として使用する場合は、それ以外の項目の性能が重要です。
HDD Test Suite 総合スコア | 4727.0 |
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Windows Defender ウイルススキャンの動作 | 18.26 MB/s |
gaming ゲーム | 13.65 MB/s |
importing pictures to 画像 | 32.08 MB/s |
Windows Vista startup Vistaの起動プロセス | 17.17 MB/s |
editing using Windows 文書 | 59.19 MB/s |
Windows Media 動画 | 113.06 MB/s |
music to Windows 音楽 | 11.19 MB/s |
application loading アプリケーションの起動 | 5.38 MB/s |
「裸族のお立ち台eSATAプラス」と「Watts up? Pro」による消費電力測定。
数回測定していますが測定間隔が1秒であるため、起動時の消費電力は1秒未満の瞬間的な電力変動が捉えられていない場合があります。
HDDの純粋な電力ではなく、測定による電力も含まれています。
起動時 | 17.7W |
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シーケンシャルリード | 12.1W |
ランダムリード | 11.3W |
アイドル | 9.1W |