ファイナルファンタジーXIV:
紅蓮のリベレーター ベンチマーク 性能比較
概要
オンラインゲーム の「FainalFantasy XIV STORMBLOOD (FF14 紅蓮のリベレーター)」の動作性能を確認するベンチマーク結果です。
個人で所有している製品のため、比較できる製品に限りがありますことをご了承ください。
スコアは"2000"以上で普通に動作できる性能、"7000"以上で非常に快適に動作できる性能の目安となります。
グラフィックボードによる性能をグラフ化していますが、同じグラフィックボードを搭載してもPC構成により性能の違いが生じます。
実ゲームでは大人数によるCPU処理やディスクからの読み込み速度などがベンチマークの結果以上に動作に影響します。また、ベンチマークでは回線速度の影響を受けませんが実ゲームはオンラインであるため、ゲームサーバーやプロバイダ等の回線状況によりPCの性能が十分高くても動作が重くなることがあります。
こちらでの性能の結果は、GeForce GTX960以上のランクのグラフィックボードであればフルハイビジョン(1920x1080) フルスクリーンの最高画質で非常に快適な動作が期待できます。標準画質設定であればGeForce GTX1030以上で非常に快適な動作が期待できます。
スクリーンショット: FF14 紅蓮のリベレーター
ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマークについて
FF14の「紅蓮のリベレーター(STORMBLOOD)」が快適に動作できるかを測るベンチマークソフトです。
測定されるスコアはFF14の「紅蓮のリベレーター(STORMBLOOD)」の動作目安となります。実際のゲーム動作では不特定多数のキャラクターの集中やインターネットの回線状況などの影響を受けて、ベンチマークのスコアは良いのに重くなることがあります。
7000 以上 | 非常に快適 |
5000 ~ 6999 | とても快適 |
3500 ~ 4999 | 快適 |
2500 ~ 3499 | やや快適 |
2000 ~ 2499 | 普通 |
1500 ~ 1999 | 設定変更を推奨 |
1000 ~ 1499 | 設定変更が必要 |
1000 未満 | 動作困難 |
ベンチマーク グラフで性能比較
1920x1080 Full-HD
標準画質設定ではGeForce GT1030以上で非常に快適、最高画質設定ではGTX670以上で非常に快適となっています。「非常に快適」の目安となる7000スコアに青の点線を引いています。
Radeon R7-240以上が標準画質設定での標準的な動作となっています。場面によってはもたつきが気になるため、3500スコアの快適以上のグラフィックボードをおすすめします。
Core i7-4790KのIntel HD4600 Graphicでは性能以前に表示のチラツキが酷かったのでスコアの掲載外としました。標準画質設定でスコアは2195でGeForce GT520よりも上でした。
GeForce GTX670 / GTX960 /GTX1050Tiの性能が近いものとなっています。このクラスは世代が新しくなるほどにほぼ同じ性能でランク(価格)が1つ下がっているのが特徴です。
最新のフルハイビジョンゲームには世代が変わってもx60系が一番のおすすとなります。GTX1060では最高画質設定でのスコアが1万ぐらいになりかなり動作に余裕が出てきます。GTX1070になると一瞬重くなっても立ち直りが早いです。
「ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマーク」ではFPSは平均フレームレートのみが記録されています。
MMOでは30fps以上が普通にプレイできる目安となります。20fpsでも操作に支障が無い場合が多いです。平均なので場面によっては10fpsぐらいに一瞬落ちてカクつくことがあります。平均60fpsあればほぼ快適にプレイ可能です。潜在能力が高ければ一瞬処理が落ち込んだ後の立ち上がりが早くなります。
3840x2160 4K
GeForece GTX1070でも4Kモニターでの最高画質は「とても快適」な5000台です。平均フレームレートは38.4でした。
PC構成について
- Motherboard
- ASUSTeK Z97A-USB3.1 (Intel Z97)
- CPU
- Intel Core i7-4790K (4.0-4.4GHz 4C8T)
- Memory
- CORSAIR DDR3-1866MHz 8GB (4GB+4GB)
- Storage
- SanDisk Ultra II SDSSDHII-480G-J25C (SSD 480GB)
- OS
- Windows10pro 1703